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アクセス解析ツール Adobe Analytics は、サイト上のユーザの行動を記録し、高度な解析レポートを生成することができます。
もはや大手の web サイトでは必須の解析ツールとなっており、データアナリストのみならず UI・UX 担当者ですら Adobe Analytics の習得は必須と言えます。
超入門として、まずは表示を日本語にするところから始めてみましょう!
Adobe Analytics にログインすると、次のような画面が表示されます。
※この時点で、日本語が表示されていれば以下の対応は必要ありません
「Site Metrics」「Site Content」など、すべて英語。これを日本語に変更するところからまずは始めましょう。
よくある表示言語の切り替えとしては、ログインしているアカウント画面から言語を選択する、というもの。しかし Adobe Analytics の場合、アカウント画面を表示して(画面右上の歯車アイコン)言語に「日本語」が設定されていても、レポートの言語表示には反映されません。
レポートの表示言語を切り替えるには、画面下部にある language : English の「English」の部分をクリックし、言語を選択します。プライバシーポリシーなど、普段無視しがちなメニューの中に設定があります。
「日本語」を選択すると画面の再読み込みが行われ、以下のように日本語が表示されるようになります。
日本語になるだけで、一気に海外ツール感がなくなり馴染みのある感じになりましたね!Adobe Analytics はきちんと日本語訳されているツールなので、これで基本的な操作に迷うことはないでしょう。