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Slack では会話をするように気軽にメッセージを送ることができますが、無益なメッセージが残るのは避けたいもの。後で検索したときに検索結果に出てしまうようなことがあれば、作業効率にも影響してしまいます。
参加しているプライベートチャンネルや、特定の相手とのダイレクトメッセージの保存期間を設定することで、経過後にメッセージを削除することができます。
Slackメッセージの保存期間の設定方法
特定のチャンネルやダイレクトメッセージの保存期間は次の手順で設定することができます。
なお、期間経過後に削除されたメッセージは復元することができないので注意してください。
1. 歯車アイコンをクリックして、メニューから「メッセージ保存設定を編集」をクリック
2.現状のメッセージ保存設定を確認
初期状態では、ワークスペース全体のデフォルト設定が有効になっています。デフォルトの保存設定はワークスペースのオーナーが設定できます。
3.メッセージ保存設定を変更する
「この会話にカスタム保存設定を適用する」をクリックし、保存期間を設定します。
設定する保存期間の単位は「日」または「年」から選択できます。３日間のみ保存する場合は、以下のように「３」と入力し、単位に「日」を選択します。
ここで設定した内容は、特定のチャネルまたはダイレクトメッセージの相手にのみ有効です。
複数のチャネルに一括でカスタム設定を反映させることはできないようです。
もしカスタム保存設定のオプションが表示されない場合は、メンバーによるチャンネルのオーバーライドが許可されていません。ワークスペースのオーナーに設定を許可するよう変更を依頼してください。