Windows XP/Vista/7で記憶したネットワーク接続時のパスワードを削除する方法
ネットワーク上のリソースにアクセスしてユーザー名とパスワードを入力する際に、「パスワードを記憶する」をチェックしてログインしてしまうと、それ以降は Windows により自動的にログイン情報が提供されるため、ユーザー名とパスワードを確認するダイアログが表示されなくなります。
ところが、このとき入力した情報そのものが保存されるのはパスワードだけで、OS の再起動後には何故か参加しているドメインユーザを用いる仕様となっているようです。そのため、フォルダにアクセスをしようとしても接続エラーが発生し、ログイン情報を再入力するダイアログも表示されない状況が起こり得ます。
このような場合は保存されているログイン情報を変更または削除する必要があります。